過去に日本では『インフルエンザ』や『風邪』の予防にはマスクを着用することである程度防ぐことができる!といった標榜があって、ちゃぬまるは小中学校時代はよく担任の先生とかから言われて育った世代ですし、もっと言えばその頃に通院していたお医者さんからも同じようにマスクを着用するように言われて育ってきたものです。
 しかし年月は流れて、厚生労働省のインフルエンザ予防のガイドラインにもあるように、予防のためにマスクを着用すべきといった文言はどこにも記載されていません。それを受けて世間の風潮も『インフルエンザの予防にマスク着用は意味がない!』とした声も挙がっていますし、そのような記事が書かれた新聞やウェブサイトの記事などが散見されるようになってきました。
 では、本当にそうなのか身をもって体験をしてみよう!という事で2019年2月に発生した我が家のインフルエンザ事情を踏まえ、どのような結果だったかをお知らせしていこうと思います。
 あくまで我が家の状況ということなので、サンプル数があまりにも少なすぎますから、これだけで効果がある無いというのは断言するつもりはありませんが、そういう状況もあるんだ!という程度の参考にしていただけたらと思います。

【1】検証前に前提条件について

子供が次々と

1.被験者ちゃぬまるの状況

 プロフィールのページに書いておりますが、ちゃぬまる家は私ちゃぬまると妻のゆつまる、そして男の子の子供2人の合計4人家族です。検証当時2019年においては上の子は幼稚園年中さんで下の子はまだ幼稚園に入る前の2歳です。
 妻は基本専業主婦で土日のどちらかでパートタイマーとして働きには行っていますが、ほぼ主婦業をしてくれていると言ってよいかと思います。上の子はアトピー持ちでアレルギーを持っている子で風邪を引くと咳がつらい状態になります。下の子は今のところ目立ったアレルギー反応を持ってはいませんが、上の子同様風邪を引くと咳がつらい状態になります。
 ちゃぬまる自身も別の記事でも書いているとおり、上咽頭炎と大人になってからの喘息持ちであり、日ごろの管理がずさんになってしまうと咳や痰に数週間から一か月単位で悩まされる体です。

自律神経を乱す上咽頭炎という病気について知るべき3つのこと

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2.当時とった予防策について

 ちゃぬまる自身、小さい頃からイビキをかくようで、寝ているときに口呼吸になりやすいことが多かったです。朝起きたら喉がイガイガするようになってそこから風邪を引いてしまうというサイクルが小さいことよくありました。
 今の会社に勤めているときに上司からのアドバイスなんですが、マスクをした状態で寝たほうが口腔内が乾燥しなくて済むし、それが風邪予防にもなると教えられたこともあって、20代半ばころからマスクを着用して寝るようにして今に至っています。これは今回の検証時も継続してます。
 外出時は必ずマスク着用。外出して帰宅したら、外出時に着けていたマスクは廃棄して新しいマスクを着用しました。ちなみに後述しますが子供らの状況をみて、自宅内でもマスク着用をするようにしました。(入浴時は別)
 外出して帰宅したらはなうがいを実施。

インフルエンザやカゼは鼻うがいで予防しよう!痛くないですよ!


 インフルエンザ予防接種は受けていません。

 別記事で特集しようと考えていますが、妻が近所の薬局で勧められた『インターパンチ』を1日1回服用していました。

【2】経過と結果について

倒れたにゃ

1.まず子供がお決まりのようにインフルにかかる...

 上の子も下の子もインフルになりました。熱は40度まであがり体温計で測るたびに『40度』という数値を見て『かわいそうに』と思っていましたが、意外と子供たちはけろっとしていて動いて遊びたいという気持ちの方が強かったようです(笑)
 世間一般的にもそうだと思いますが、我が家もインフルなどの伝染系の病気になった場合は生活部屋を隔離されます(笑)
 2年前くらいに上の子と妻がインフルになったのですが、その当時も例外ではなく2人ともが同時にかかったので1部屋に2人を隔離し、ちゃぬまるが2人の看病と同時に下の子の世話をしたのを覚えています。

2.回復役と戦士がかかるわけにはいかない...が

 ちょっと話がそれますが、テレビゲームでRPG(ロールプレイング)をされたことがある方はイメージしていただきやすいと思いますが、ちゃぬまる夫婦はゲーム好きなのでよく例えるんですが、家族はRPGでいうパーティー(グループ。一つのまとまり)だと。そのパーティーには敵やモンスターを倒す戦士タイプもいれば、魔法で援護射撃をする人もいる、魔法や道具などで傷ついたパーティーを癒したり治療してくれる白魔導士タイプもいると。
 ゲーム的にはパーティー全員のライフがゼロになると全滅となってゲームオーバーになるのですが、危機的状況を回復したり起死回生状態にもっていけるのは白魔導士だということです。我が家でいうとそれは妻のゆつまるが該当します。なので妻が倒れるのは防がなければなりません。

しかし...

この2月の半ばに突然ゆつまるが熱を出して一番最初にダウンしました(苦笑)。

 インフルかということが脳内をよぎり、2年前の状態になるのかと冷や汗ものでしたが、今回はインフルではなく、ただの風邪でした。

 その直後子供たちがインフルになり、子どもたちの世話や体調を崩した妻の世話、会社での仕事と色々立ち回らないといけない状態なうえ、マイホームを建てる準備(実際に立てている途中:今度別の記事で書こうと思っている)も同時に行っていたので、ちゃぬまる自身がダウンするわけにもいかないという気持ちで立ち回っていました。
 病は気からという言葉がありますが、『風邪なんか引いていられるか!』という強い気持ちで立ち回っていたせいか、子ども2人が同時にインフル、妻が風邪という状態にもかかわらず、ちゃぬまるは大丈夫でした。

 仕事先でもインフルにかかる人が出始め、ちゃぬまるの所属課でも発生したりしたのですが、ちゃぬまるはそれでも耐えてきました。
 これはいよいよマスクなどの予防効果のおかげか!?と思った矢先でした...。

3.ちゃぬまる遂に倒れる(笑)

 2019年2月後半ですが、それまでなんともなかった体に異変が。
 起床時から体がだるい状態で会社に行くも、午後にかけて熱っぽくなり、夕方には仕事がままならない状態に。
 そのまま会社帰りに病院にいき、インフルと診断されました(笑)
 熱は39.5度と久々の高熱となり、我が家では問答無用で隔離され(笑)、1週間くらい仕事を休むハメとなりました。

 これだけ予防策を張っていても、なるときにはなります(笑)

4.妻のゆつまるはインフルにならず!

 ありがたいことに、ゆつまるはインフルにはなりませんでした。
 ちゃぬまるがインフルで倒れる少し前に復活し、我が家はRPG的にゲームオーバーは免れました(笑) 

 ちゃぬまるの結果をみていただいて、『なんだ、やっぱりマスクは意味なかったのか。』と思いがちですが、ゆつまるがインフルにならなかったヒントを今回得られましたので、今後に生かせるなぁと思ったことを2つ挙げておきます。

 1つめ。
 タミフルなどのインフルエンザ治療薬は例え本人がインフルと診断されていなくても状況に応じて処方してくれる場合があります。お医者さんからも言われたのですが、インフルと診断される前に治療薬を飲むことはそれが予防策にもつながるという言葉でした。
 妻は子供らを病院に連れて行ってインフルと診断されたときに、お医者さんから『子供の看病をしていて移ったらいけないので、予防として飲んでおいてください』と言われてそれを実施していたようです。それが功を奏したのかもしれません。
 ただこれは病院の判断よりけりなので、予防のために処方してくださいと言ってもしてもらえない可能性もあります。

 2つめ。
 はなうがいやマスクは体の不快感を取ったり鼻の奥が乾燥するのを防ぐのに効果あると個人的に思います。
 別記事でも書いていますが、ウイルスや風邪が体内に入っていく最初の場所は鼻の奥にある上咽頭が多いです。そこは絶えず外界とさらされていて、乾燥するとウイルスなどから体を守るために防御反応が低下してしまいます。それを防ぐためにもはなうがいで上咽頭をうるおすことやリフレッシュすることは意味があると思いますし、うるおった鼻の奥をマスクで外気で乾燥するのを防ぐ効果があると思います。
 インフルにかかっているときは、痰や鼻水がたまっていたりして不快だったのですが、それをはなうがいをすることによってかなり改善され、インフルで寝込んでいるときも鼻水による不快感が低減されました。

 いやしかし、この状況下で、白魔導士であるゆつまるはインフルにならずによく耐えてくれました。
 本当に感謝いっぱいです。

【3】まとめ

  • マスク着用イコールインフルエンザ予防とはならず
  • インフル治療薬を予防薬として処方してもらえる場合がある
  • はなうがいをすれば鼻奥の不快感を低減
  • インフル予防にはならなくても、鼻奥の乾燥を防ぐ効果はあり
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