おだやかに過ごせたらベストだけど...

  • 自分の思い通りにならないのはなぜだろう。
  • 対人関係で不安や緊張、ストレスがたまる。
  • おだやかに過ごす何か良い方法なないだろうか。
  • 不安や緊張、ストレスをためたくない。
  •  このような思いや考えを持っておられる方は多いと思います。私もそのうちの一人です。

    1.本記事の内容とわかっていただけること

  • 自分の思い通りにならない理由がわかる
  • 不安や緊張、ストレスがたまる理由がわかる
  • 不安や緊張、ストレスを発散する5つのきっかけがわかる
  • 2.記事の根拠
     執筆:ちゃぬまるです。
     自他ともに分かっているつもりですが、精神的に弱い人間です。
     がんばりすぎて無理がたたって病気したり会社を休むことになったり...。
     2017年には長年の無理がたたって”うつ症状”を発生し、1か月以上休んだという苦い経験あります。
     不安や緊張やストレスがこの世に存在するのは逃れられないことなので、自分のなかでためすぎないように試行錯誤した末に気づいた重要な点をこの記事で紹介していきます。

     不安や緊張やストレスを抱えないで、”ここなご”な生活を目指しましょう!

    【1】自分の思い通りにならない理由とは?

    不安な男の子

    1.あなたは王様ではない

     私の職業は”王様”です!
     このような人はなかなかいないと思います。
     外務省によると2018年3月時点において、日本が承認している”国”は196か国(うち日本含む)で、更には君主がいる国を挙げると30か国しかありません。ですから、当サイトを見ておられる方で『私は君主(王様)です』という人は”自称”ではない限り、皆無でしょう(笑)。
     さて、本題に戻りますが”君主”は国のなかで”主権”を持っている人というのが原則です。日本は天皇が君主に該当しますが、主権は持っておられません。特殊なケースかと思います。
     君主(王様)であれば、お金に不自由することは無いでしょうし、何か欲しかったらお付きの人などに言えば良いといった立場にあると思います。また、やりたくないことが仮にあった場合、お付きの人に依頼したら回避できるということもあるでしょう。
     でも、あなたは”王様”ではないのです。嫌なことがあってもやらなければならない立場にあるかもしれませんし、お付きの人がいるわけでもないでしょうから、自分から交渉しないといけません。

    2.一人で生きてはいけない

     人は『一人では生きていけない』と言われることがあります。
     こう言うと、自給自足をしている人は『私は誰の力も借りていない、一人で生きている!』と豪語することでしょう。確かに大人になった今はそうかもしれませんが、赤ちゃんの頃や子供のころは必ず誰かの手を借りていると思います。
     ですから、一人で生まれて一人で大きくなったということはあり得ないと言い切っても間違いないレベルだと私は思います。

    3.必ず誰かとつながっている

     ”2.一人で生きてはいけない”の項でも先に述べたように、私は”人は必ず誰かとつながっている”と思います。それは親子間などの家族としてつながっているだけではなく、食料品を得るためにお店に行って買うというアクションを取るだけで、”売ってくれる人”や”商品を作ってくれた人”などと直接的もしくは間接的につながっていることになります。
     風邪をひいたり怪我をして病院に行けば、医療のプロであるお医者さんに診てもらうことになりますし、薬を処方されれば薬剤師さんに症状にあったお薬をもらうことになるでしょう。移動手段として車が欲しいと思えば、メーカーのディーラーに行くか、中古屋さんなどに行くと思いますが、そこでも営業マンや売り主とつながることになります。実際に人と会うのではなくネット経由で購入するから人とつながっていないと思われる人もいるかもしれませんが、ネットだって人とつながっています。ネットで売りに出しているのは人が意図的に行っているのであって、面と向かって打ち合わせなどをしないだけで、ネットという媒体を通してつながっているにすぎないからです。
     このように、この世の中で生活をしている以上は人とのつながりをゼロにすることはできません。よって、”誰かとつながっている”ということは必至だと思ってください。

    【2】ネガティブな気持ち(不安や緊張とストレス)がたまる理由

    悲しみの女の子

    1.人間は感情がある生き物

     人に近い動物でイヌやネコなどは感情がある生き物だと言えるでしょう。
     私は大学生時代にイヌを飼っておりました。帰宅すると嬉しそうに尻尾を振って出迎えてくれていたことを思い出します。”嬉しい”という感情があるという根拠になるかと思います。
     動物の中でも人間は脳が大きく、感情豊かな動物であると言われています。
     実際に赤ちゃんの頃から喜怒哀楽がありますし、感情によって他者とコミュニケーションを取ったりもします。赤ちゃんは理性よりは本能で考えたり行動したりすることが多く、自分の思い通りにならないと泣いたり怒って手に持っているおもちゃを投げたりもします。

    2.人と人が接するから

     人と人は喜怒哀楽の感情を表情で表したり、言語で表したりして他者とコミュニケーションを図ります。
     人は自分の思い(希望や要求)を他者に言葉や行動で直接的や間接的に伝えます。伝えられた内容に異論反論が全くない場合はネガティブな気持ちは起こらないでしょうが、仮に伝えられた内容に不満があって、なおかつ要求事項を飲まなければならないとしたらストレスがたまる状態になると言えるでしょう。人と人とが互いにコミュニケーションをとる中で相手にとって不満を強いる内容もありますから、強いられた側としてみれば”嫌だ!”といった気持ちが残るわけです。
     このネガティブな気持ちが重なることによって、ストレス過多による疲労感であったり、うつになったりするわけです。

    3.自分がかわいい

     みなさん『自分がかわいいと思わない』という人はなかなかいないでしょう。ここでいう”かわいい”は、容姿がかわいいというのではなく、”自分”という存在を大事に思いたいか、丁寧に扱いたいかということです。
     他人を喜ばせたい、自分はどうでも良いという性格の人であれば、前述のことは理解し難いと思いますが、たいていの人は自分が楽な方へいけるようにしたいですし、自分を中心として考えるものです。
     自分の思うとおりにこの世が回ってほしいのです。自分の要求がすべて通るようになってほしいのです。それが満たされないということは、すなわち不満や怒りといったネガティブな気持ちがたまっていくことにつながるのです。

    【3】ネガティブな気持ち(不安や緊張とストレス)を発散する5つの重要なこと

    空へ気球

    1.バイオリズムがあることを知るべし

     『良い時もあれば悪い時もある』という言葉があるように、人は体調と同じように気持ちなどの精神面の浮き沈みは必ずあります。
     昨日までうまくいっていたことがうまくいかなくなったり、仲の良い友達同士でさっきまで仲良かったのに、突然ケンカしたり。

     ずっと未来永劫良いときばかりであるということはこの世の摂理から考えるとあり得ないと考えます。ですからうまくいかなくなったとしても『今は悪いときなんだな』と割り切って考えることが大事だと思います。

    これだけでも気持ちが楽になりますよ。

    2.悪いことを考えると引き寄せてしまうことを知るべし

     2007年ころに『ザ・シークレット』『引き寄せの法則』なる本が話題になっていたことを覚えてらっしゃいますでしょうか?私は人生が良い方向に向かうようにするために啓蒙的な本などを探している状況で、後に結婚して妻となる当時の彼女に前述の本を進められたのを覚えています。
     書かれている内容は、自分が望んだら自分の手元に来るだとか引き寄せられるだとかであり、本当だろうか、嘘ではないかと疑心暗鬼な気持ちで読んだのを覚えています。
     内容はスピリチュアルなもので、科学的に立証できていないのが現実ですが、良いも悪いも自分に引き寄せられることはあるだろうなとは思いました。というのも実際に高校生の時に大学生活のどこかのタイミングでイギリスに旅行に行くぞ!と強く願っていました。願っただけではなく親からもらったお小遣いやお年玉を使わずに取っておいて、それを資金にしようと計画して実行にうつしていました。残念ながら高校生活の途中でその資金は別の用途で使ってしまったのですが、大学入学後もイギリスのことはあきらめきれず思っていたところ、大学2年生の終わりころに大学3年の夏休みにイギリスに短期留学ができるという募集があり、それを活用して見事イギリスに行ったという実績が私にはあります。
     実はこれだけに終わらず、大学を卒業する約1か月前には単身で再びイギリスに旅行に行くことができました。”卒業旅行”という名目です。3年の夏休みにイギリスに行くことができたことをきっかけに大学の仲間内では私といえば”イギリスが大好き”というイメージが浸透しており、仲間から自然とイギリスに関する情報を得ることができたり、イギリスに関する土産などをいただくことができたり、何かと自分の手元に集まってきているなあと思いました。これらは私にとっては良い例なんですが、逆に悪い例を挙げるとすれば、”自分は嫌な役回りに当たりたくない”とか”〇〇さんには今日行く先で会いたくない”と強く思っていると、大抵は嫌な役回りに当たったり〇〇さんに出会ったりといったことが起きました。
     それと良いことが引き寄せられるように願っても叶わない例を挙げるとすれば、”私はこうなりたい”とか”〇〇が欲しい”と思っても同時に”でもなれないよね”とか”でも手に入らないよね”と反対のことを考えてしまうと、引き寄せの法則に沿って悪い方が寄ってきます。
     引き寄せの法則に関する著書によると、自分にとって良い例よりも悪い例のほうが引き寄せる力が大きいらしく、”〇〇が欲しい!でも手に入らない可能性の方が大きいよね”と思っていると、”手に入らない”という悪い例(負の考え)が勝ってしまうようです。
     また負の要素は引き寄せる力が強いようで、ことわざに”泣きっ面にハチ”という言葉があるように、悪いことに重なって悪いことが重なるという引き寄せるということが起きる可能性が高いようです。

    3.良いところには良いものが集まってくる

     前述の重要なこと2.で述べました負の要素は重なるという法則の逆です。自分がこうなりたいと願う気持ちが強ければ引き寄せられます。私なりに解釈すると、なりたい立場だったり手に入れたい物が叶った場合は、大抵負の要素を考えるのではなく、希望の内容を日ごろから強く願い、更にはそれにむけて努力をしているということです。夢の実現にむけて努力をしているということは、夢の実現ができた時点をゴールとして逆算すると、逆算した現時点でやっておかなければならないことに身を投じているわけですから、夢の内容が自然と集まってくるのです。”類は友を呼ぶ”ということわざがあるように、なりたい立場に向けて日ごろから努力をしていると自分の周りには同じようになりたい立場の人間が集まってくるのです。もしくはそういった人間が多い場所に自分から身を投じるようになるのです。

     例として適切かどうかわかりませんが、学生生活のときにやんちゃなグループに属していたら自分もやんちゃな恰好や言動をマネしますから、自分の周りにも同じような人間が集まってくるのです。

     ですから、良いものを引き寄せたいと思うならば、自分がなりたいもの、欲しいものを強く願うだけでなく研究をすることです。もしくはそれについて深く知ろうとすることです。そうすれば自分が願っている方向に身を置いていることになりますから、自然とその情報が集まってきますし、自分の願いの方から自分に向かってきてくれると思いますよ。
     例を挙げるとすれば、自分が欲しい車があって買おうと思ったらネットとか雑誌とかでいろいろ調べ始めると思います。そうすると不思議と街中とかで自分の欲しい車が目に付くようになって、『自分の欲しい車が最近目に付くなあ。自分の欲しい車はみんな注目しているのかな』という気持ちになってきます。実際に注目され始めた時期と自分が欲しいという気持ちが重なったという場合もあるかもしれませんが、自分が欲しいものに注目することによって、対象となっている周囲の動きにも注意が向くようになるからです。

    4.自分だけの時間を作るべし

     すでに記事で述べているように人間は感情を持った生き物です。家族であろうと好きな人とであろうと一つ屋根の下で暮らしていると相手の嫌なところが見えてきます。一緒に生活をしていると、相手の嫌なところが目に付くようになり、やがては相手を否定するようになってきます。また四六時中自分以外の人間と一緒に生活を続けていると息が詰まりそうになります。
     人間は感情を持った生き物ですから1日24時間ずっと自分以外の人間と過ごしていると疲れてきます。交感神経が活発に動いている状況ですから、疲れていてもねむたくなりにくいということですね。
     ですから頃合を見て、ずっとではなくても十数分~数時間かけて自分だけの時間を作ってあげると、交感神経を受け続けていた体や精神が癒されている気持ちになります。副交感神経が優位に働いている状況です。

    5.客観視する力を身に着けよう

     嫌なことが自分に降りかかった場合でかつ周囲の助けが無い場合は自分で対処すべきしか方法がありません。そして嫌なことというのは良いことよりも突然自分に降りかかってくることが多い気がします。しかも嫌なことというのは緊急性が高く重要なことを秘めていることが多く、一刻も早く解決しないとまずいという状況に陥る可能性があります。ですので、私もそうなんですが、状況を正しく把握しようとせず焦って嫌なことを対処しようとして正しい解決策を取っていないことが仇となって、更に悪い状況になるということが過去に何度もありました。
     問題を解決しようと思ったら、その問題にいきなり身を投じるのではなく、いったんは問題と問題が起きた背景を客観視することです。客観視とは、物事を俯瞰的に捉えるということですが、例えて言うならば、地上にいる獲物を捕らえるために上空から鳥が地上全体を見ている状況を思い浮かべるということです。
     人間は乗り物などを使わないと自分一人で実際に空を飛ぶということはできませんからピンと来ないかもしれませんが、夜などに高い建物や山などに登って地上などを見下ろしたときに、『あのあたりの街は街灯が多くて明るいなあ』とか『車の往来が多いんだなぁ』とかが手に取るように分かると思います。地上にいたら(街中にいたら)分からなかったことが山に登って見下ろしたら(俯瞰)分かるようになったという例です。
     ですから当サイトで私がみなさんにオススメするのは、客観視する能力を身に着けよう!ということです。
     客観的に物事を捉えるようにできるようになったら、嫌なことが起きたとしても、『今回の嫌なことを全体的に見渡すと、そう大したことではないんだな。』と嫌なことが起きたスタート(原因)とゴール(解決策)が何となく見えてくるわけです。人間は誰しも自分に嫌なことが起きることは避けたいですし、嫌な状況に置かれたままというのも避けたい気持ちが働くものです。そして嫌なことから逃れる解決策(ゴールへの道しるべ)が分かっていないとしたらパニックになってもしょうがないと思います。でも客観視することでスタートとゴールが分かったらどうでしょうか?前述のように”急ぐべきでない問題”と分かったら、安心できるのではないでしょうか。
     客観視を自然とできるようになった場合、嫌なことが突然起きた場合でもこのように冷静に判断して、ネガティブな気持ちから遠ざかりやすくなりますよ。

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