あなたは暑がりですか?
 そして、冷風を顔から直接受けたいですか?
 体をキンキンに冷やすくらいにしないと暑い季節を過ごせないと思っている人ですか?

 そんな、あなたは上咽頭炎になる可能性が高い!今すぐ見直しましょう!
 ちなみに当記事の作者である、ちゃぬまるは昔は冒頭にあるような過ごし方をするのが好きな人でした(笑)

 小さい頃から暑がりで、とにかく顔や体などに直接冷風を当て続けないと暑い季節を乗り切れないと思っている人種でした。

 10代などの若い頃は良かったんです。でも、20代や30代を超えてくると、今までと同じような生活をしているとダメージをくらってしまうということが多くなってきました。そのうちの一つが今回紹介させていただく、鼻(詳しくは上咽頭)へ冷風を当て続けることによる、上咽頭炎になるリスクについて紹介していこうと思います。

【1】冷風があなたの上咽頭を酷使することになる

凍るおとこ

1.上咽頭の機能

 上咽頭という場所は鼻の奥にあります。鼻の孔から入った空気が下向きに変える場所であり、空気が滞留しやすく常にじめじめしていて細菌やウイルスに感染しやすい場所です。
 上咽頭は入ってきた空気を加温、加湿、浄化させる機能を持っています。鼻から入ってきた空気は上咽頭を通るときには31~34度に調整されて、気管に空気が入る際には体温に近い36度まで調整されるというわけです。同時に湿度の調整も行われていて、上咽頭で湿度が80~85%、気道では95%になるとされています。
 上咽頭の表面は繊毛上皮細胞でおおわれており、絶えず粘液が分泌されて、ほこりや細菌などの異物を押し流して痰として排出するようになっています。

2.冷風が上咽頭を疲弊させる

 クーラーや扇風機などの乾燥した冷風が鼻から入り続けるとどうなるでしょう?

 冷たい風が体内に入ってきたことを察知して、温度を前述のように31~34度になるように頑張り続けることになります。また、乾燥した風ですから、湿度を80~85%になるように調整を頑張り続けるようになります。
 絶えず酷使する環境下にある状態で、そこにウイルスや細菌が入ってくると炎症が起こるようになります。

【2】冷えを防止しよう

STOP!

1.冷風が直接顔や頭に当たらないようにする

 自ら努めて、クーラーや扇風機の冷風が顔や首などに直接当たらないようにする。暑い時は扇風機なんか特に自分の体に直接当てたい気分になるものですが、そこはぐっと堪えて扇風機のヘッドを回るようにして循環するようにして、直接体に当たり続けることの無いようにしてください。クーラーも風向を自動で調節したりできるものもあるので、そういった場合は風向を変えるか、循環するように設定してください。
 クーラーによっては、センサーによって人に直接当てないようにする機能をもった製品もあるので、そういうクーラーを用意するのも手です。
 そうはいっても、暑いから直接頭に冷風を当てたいという気持ちを消すことができない場合もあると思います。その場合は頭頂部から当てるようにして、首筋や鼻の方に冷風が直接行かないようにカバーするなどしてから行ってください。

2.首を温める

 ドライヤーの熱風を首筋に当てる、温湿布を貼る、ホットタオルを巻くなど、色々な方法があります。
 ちゃぬまるはホットタオルを試したことが何回かあります。
 また、首まわりが大きく空いた服を着ない、首にスカーフを巻くなどして、温めることを実行しましょう。
 上咽頭は非常にデリケートな部位です。いたわってあげることが大事です。

【3】まとめ

  • 暑い季節だからこそ、上咽頭をケアする
  • 冷風を直接鼻などに当てない
  • 首筋を温めること
  • HOME